皆さんこんにちはNagitanです。
僕は中学の時に陸上部に所属していました。入部したのは1年の夏頃で中総体も終わ
りかけてした。(´;ω;`)
正直に言うと僕は入部したときから同学年では速い方でした。
まぁなんでかというと僕は小学4年の頃からテニスをしていて、元からスポーツをして
いました。
しかも陸上部とテニスを両方続けていたのでかなりの体力がありました。
(今考えるとやばい)
同学年で速いほうとは言っても僕がいた学校がそもそもあまりレベルが高くありませ
んでした。なので9月にあった新人戦では1500mに出場したのですが予選落ちでした。
ギリギリ決勝に行けませんでした。(コンマ数秒です)
そして、11月の駅伝では僕たちの学校はビリのほうでした。
(僕自身もあまり結果が良くありませんでした。3000m11分ちょうどぐらい)
僕はその時に一緒に出ていた同学年に負けて本当に悔しかったです。
悔しくて悔しくて帰りに泣きそうになっていました。
そこで決意しました、次は絶対に勝つ。
そこからは毎日部活終わりに走って帰ったり、テニスの時は皆の倍は走り込んでいまし
た。この生活を2年の春まで続けました。
2年の4月に身体能力テスト?だったかな?そこで僕はびっくりしました。
身長が伸びていませんでした。つまり成長期が終わっていました。(身長172cm)
2年の春に記録会がありそこで僕は1500mに出場しました。
正直に言って死にました(笑)。最初の5分フラットでかなり心に来ました。
だけど走っているときに一つ心で思ったことがありました。それは、
(長くね?あと2周もあるのかよ。次は1500は走らん)
絶対にやめると決めました。そして次にやると決めた種目は800mです。
800mはスピードも体力もいる一番きつい種目とも言われていました。
だけど、僕は1500mよりも短いし楽じゃね?という理由で決めました(笑)
そのまま練習をして中総体を迎えました。その日は雨で3年の先輩と一緒に出場して
しかも同じ組でした。その先輩にはいつも練習では勝っていたのですが、その日は
負けました(´;ω;`)(先輩が2分18秒で僕が2分26秒だったと思う)
しかし、僕はこの試合で二つ気づいたことがありました。
1つ目は練習は練習。これは当たり前なんですが練習は大会ではないので、いくら練習
で頑張って皆より速くゴールしてもあまり意味がない。
2つ目は気持ちです。は?って思うかもしれないけど僕は陸上でも他のスポーツでも
気持ちは結果に関係すると思います。なぜなら、先輩は最後の大会だから一生懸命
に頑張るだから、最初の大会でベストを出せたんだと思いました。
だから、僕が中総体を終えて決めたことは2つです。
1つ目は目的を持って練習をする。例えば800mで2分20秒を切るという目標だったら
200mは35です。なのでインターバルの練習などでは35秒より早くか、35秒ぐらいで走
るということです。
2つ目は大会を楽しむことです。まぁこれは大会までのモチベーションにもよるのです
が、僕はどんな時でも楽しむ気持ちを持つことにしました。
これらを、いつも持ちながら練習や大会に挑みました。
すると、最初の大会では2分19秒で念願の2分20秒を切れました。
次の新人戦では、予選で2分14秒、
決勝では2分12秒で優勝できました!!
かなり嬉しかったです。初めての優勝でしかも自己ベスト更新しまくりでした。
県大会では2分11秒で7位でした。
それからの練習は2分切りを目標にしていきました。
200mのインターバル10本ではペースは28秒を設定していました。
そして3年の記録会では県や全国大会にも出場した人たちが800mにエントリーしてい
ました。僕の他に出場する友達は大丈夫かなと緊張していましたが。
僕はなぜか楽しみで心の中ではめちゃくちゃ喜んでいました。
それは、多分今まで楽しむ気持ちなどを持ちながらいたことが影響したのだと思いまし
た。
その大会の結果は7位で終わったのですがタイムは2分6秒でした。
嬉しかったです。
(その後の通信大会?やそのほかの県大会は熱で出れませんでした。)
こんな感じで大会の結果は気持ちで左右されるということが分かりました。
今中学で伸び悩んでいるという人や高校であまりいい記録が出ない人は
是非参考にしてみてください!!